ストーム・ブリング・ワールド 1巻読んだ
最初、カルドというのは小さな石版か何かかと思っていた。で、読んでいくうちに、カードゲームで使うようなカードらしいと言うことがわかり、何となく残念な気分になった。ちょっと、安っぽくない?そんな気がしたストーム・ブリング・ワールド。感想をちょこちょこ書きたいと思います。
えーと、相良宗介と千鳥かなめがいた。間違いなくいた。というか、ちょっと常識に欠けるが能力抜群の少年が、元気な少女をガードするというのは、ある意味定番の設定なのかなぁ。まぁ、それぞれ背負っている過去とか違うから、全く同じというわけではない。話にはパターンがある。そのパターンの一つとして、こういう関係づけが定着してきたのかなーと思った。フルメタ以外にも同じ設定ってきっとあるよな。
なんか、前回読んだ「ばいばい、アース」ほど冲方丁っぽさが出ていなかったんじゃないかなーと思う。とはいえ、そこかしこに「らしさ」は出ていると思うので、それほど気にすることはないと思うけど。
なんか、そこかしこでカルドを使う描写が出てくるわけだが、ぶっちゃけ、カルドを使う部分の描写無くても良いよねとか、思ったりした。なんか、カルドが出てくると、妙に、雰囲気が変わってしまう。カルドじゃなくって、セプターが中心にいるわけだし。そりゃ、話のスタート地点がカードゲームだから、しょうがないと言えばしょうがないんだけど。
とはいえ、面白いことには間違いは無い。読み進むほどにぐいぐい引き込まれる文章もいつも通り。ストーリーもそんなに難しくないから、ちょっとライトノベルに飽きてきた人にもお勧め。まぁ、これもライトノベルと言えばライトノベルなんだろうけど。
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