« 中国が、欧米向けのレアアース輸出も止めたらしい | トップページ | F1韓国GP, グランドスタンドに行く方法はあるのか? »

2010/10/21

前半だけ読んでみての感想

「さらば、デフレ不況 日本を救う景気回復論」という本を読み始めて、とりあえず真ん中ぐらいまで来た。

言っていることは、わかりやすいような、狐につままれたようなという印象。民間の借金と国の借金は違うということを色々と証拠を出して解説している。確かにうまいこと説明しているんだけど、あまりにも調子よく話が進みすぎていて、かえって疑ってしまう。

とはいえ、昔から思っていた疑問がちょっとだけ解決したような気もしている。

何かというと、通貨は日銀が発行する。んで、それを銀行に貸し付けることで通貨が流通する。で、銀行が日銀から借りる時の「公定歩合」って、どう考えても市場に流れている通貨を回収する方向にしか行かない。なのに、何故通貨供給量が増えているのか?貸付額が増え続けていると言えば説明が出来ないでもないが、それにしても通貨の量が増え続けているのがとても不思議だった。

で、この本を読んで、「あぁ、通貨供給量を増やすのはもしかしたら国債なのかも知れない」なんて思ったりした。国債を発行すると、国のお墨付きで通貨の量が増える。だから、日銀の回収するのを相殺するんだろうなぁ…。だから、これを極端なところに持っていくと、日銀が国債を買うという事になるのかと思ったり。

正しいかどうかはわからないけど、この本を読んでいると、そういうことなのかも知れないなんて思ったりする。

まだ後半を読んでいないので、後半を読んだらもう少し疑問が解消するのかも知れない。あるいは、もっと疑問が深まるのかも知れない。こういうのは、反論があったらそれを読んで両方の意見を検証していくべきなんだろうと思うが、どうなんだろう。

なんというか、国債発行した方が景気が良くなるよ…という状況証拠はガンガン積み上げているんだけど、いまいち根拠がよくわからないんだよな。

これと逆の理論を展開している本を読まないといけないんだろうなぁ。

|

« 中国が、欧米向けのレアアース輸出も止めたらしい | トップページ | F1韓国GP, グランドスタンドに行く方法はあるのか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50935/49808401

この記事へのトラックバック一覧です: 前半だけ読んでみての感想:

« 中国が、欧米向けのレアアース輸出も止めたらしい | トップページ | F1韓国GP, グランドスタンドに行く方法はあるのか? »