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2010/03/20

SuperGT Rd.1 鈴鹿300km 予選を見てきました

SuperGT開幕戦に行ってきた。

今回の注目点は、何といってもホンダの新型車、HSV-010 に尽きる。今までのNSXとは大幅に変わった車がどんなもんだろうかと思いながら予選を見てきた。

まず、HSVの印象。リアエンドが分厚い。思った以上に分厚い。車の印象はNSXとはだいぶ変わった。この変化が良いのか悪いのかはまだわからない。ただ、素人目にもちょっと空力的に大丈夫かな?と思ってしまう車ではあった。

そして、コーナリングマシーンとして作られたHSVは、確かにコーナーでは速いのだが、ストレートスピードが遅い。裏ストレートで計測された速度がSC430よりも5km/hも遅いのはまずいと思う。トップスピードが伸びない理由はさっぱりわからないが、厚ぼったいリアエンドに何か問題があるような気がする。なんというか、リアエンドを出来るだけ低くして…というセオリーを半ば無視したHSVがとても不安。リアの空気がうまく流れないと、その分空気抵抗が増して、トップスピードは落ちるはず。濡れた路面を走っているHSVを見てみたいな。そうすると、リアの空気の流れがよくわかるから。

なんにせよ、最後発なんだからその分のアドバンテージはあるはず。というか、無いと困る。童夢のHSVが何とかポールポジションを取ることが出来たが、5台のHSVのうち、2台が最初にノックアウトされるなど、正直不安点は多い。GT-Rの衝撃的なデビューに比べると、とても不安なデビュー。大丈夫かな、ホンダ。

とはいえ、これは素直に市販スポーツカーとして出ると間違いなく売れると思うんだが、本当に売る気ないのかな。

なんにせよ、資金力にものをいわせたであろうトヨタが総合的には強いですな。赤字をたんまり出しているとはいえ、F1参戦を止めたからモータースポーツ予算は余裕があるんだろう。

あと、エンジンがF-Nipponとほぼ同じ規格(まぁ、違うといえばかなり違うのだが)になったのは、多分トヨタに有利なんだろう。一番割に合わないのは日産か。この不景気がなければ、色々状況も変わっていただろうに。


そして、ドライバー。以前から、F3で活躍していたドライバーが順調にステップアップして参戦している。で、やはり速い。F3で目につく結果を残しているドライバーは、順調にステップアップしてくるね。そして、じわじわとベテランは去ってゆく。若い才能が育つのは見ていてうれしいけど、押し出されて消えていくドライバーがいるのはちょっと悲しい。世代交代は、いつか必ず起こるものだから仕方がないけど。

山本尚貴、関口雄飛が個人的には注目。

明日は決勝。個人的にはHSVのデビューWinを期待したいが、現実的には苦しそう。でも、あきらめるのは早い。

なんにせよ、明日も楽しんできます。

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