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2009/06/16

トヨタの戦略の失敗

ま、個人的にはトヨタの業績はしばらく回復しないと思っています。別に、関連会社に勤めているからとかそういう話ではなく、客観的に。

簡潔に言おう。トヨタはレクサスをやめるべきだ。

レクサスは、利幅がでかい。で、昔は意外と儲かったのではないかと思う。で、味を占めて、いろいろな車にレクサスのバッチをつけて、値段をつり上げていった。それだけでなく、気がついたら他の車の値段も上がっていった。

もちろん、カタログの値段はあまり変わっていない。でも、ちゃんと調べた人ならば知っている。カタログの値段は、本当に最低の値段でしかない。いつの間にか、必要な装備もメーカーオプション扱い。カタログ値段が据え置きだったとしても、実質的には値上げだ。

で、この不景気である。こんな方針で車売れば赤字になるのは当然。

こんなときに、大して進化していないプリウスを高い値段で売ろうとしている辺りに、トヨタの現状認識の甘さがある。ホンダの方が現実的だ。ハイブリッドは付加価値ではあるが本質ではないことがわかっているように見える。

ハイブリッドは、簡単に言えば流行みたいなものだ。エコを本当に考えているのであれば、車を買うべきではない。エコロジーという流行に乗ってハイブリッドが売れている。それだけのことだ。

もちろん、ホンダも車種が偏っている(ミニバンに…)という傾向があるので、戦略の転換は必要だろう。でも、トヨタほどひどくはない。景気後退のスピードについていけてないからね、トヨタは。

新社長にそれがわかるとは思えないけどね…

好景気の頃も、トヨタ大丈夫かな…と思っていたのだが、ここにきて、だいぶ確信に変わりましたよ。そろそろ逃げる頃合いかもしれない。

あー、昔も書いたよな、こんなこと。ま、この不景気になっても、変わらないんですよ、あの会社。あーぁ。

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