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2009/02/27

アイデアはいっぱいあるのですが

まだコーディングをするだけの気合いが足りません。まだエネルギーが足りない。全然足りない。

フリーソフトを開発するのは、実はエネルギーがかなりいるのですよ。ソフト開発は、わかりやすく言うと、魂を削って、ソフトを作っているイメージなのですよ。だから、どこかからエネルギーをもらって魂を修復してあげないと、やがて、心が折れて開発をしなくなります。

削った魂が元に戻るためには、作者の満足感が必要なのかなと思います。その満足感は、色々。例えば、目標を達成すれば満足感を覚えることもあるでしょうし、たくさんの人に使われて、感謝されれば満足感を得る人もいるでしょう。それは人それぞれ。

でも。

結局、ボランティアなんですよ、フリーソフト開発って。ボランティア活動を続けるためには、何が必要か。

EBt がどうとか言うつもりはありません。一般論として、フリーソフトの開発者には、ある程度、感謝の意を示しても罰は当たらないのではないかと思います。

しかし、フリーソフトについて調べると、「これはだめ」「つかえない」「ごみ」「使うだけ無駄」みたいな意見ばっかり見かける。私が見ている場所が悪いのかもしれないけど。(ちなみに、EBtに至っては、意見そのものが見つからないがまあこれは余談だ)

こういう意見を書いている人は、何をしたいのかと思う。ソフト開発をつぶしたいとしか思えない。

ほかにも、「この機能は私が要望したからついたんだ。」とか臆面もなく言っているのもたまに見かける。さも自分の手柄のように。フリーソフトの作者の人は、たいがい言われる前からそれぐらいのことはわかっているのですよ。要望があがったから、優先度を高くしたり、作るつもりがなかったけど、要望があるからつけた。それぐらい。

結局、フリーソフトの開発者に敬意が払われていないケースが多々あるような気がするのですよね。別に、2ch的に「神」と言ってあがめ奉る必要は全然ないですよ。ただ、こう思うわけです。

フリーソフトの開発者を、下に見ていないですか?
何でもやってくれる便利な人、そう思っていないですか?

そう思っている人ばかりだと、そのフリーソフトの開発はやがて止まることは想像に難くありません。

フリーソフト開発が止まっても、たいていの人は困らないでしょう。だから、ソフトに対して、「ゴミ」だの「カス」だの「無駄」だの言って、作者のモチベーションをそいで、開発を止めるのも、ある意味自由でしょう。

もしかしたら、もうそろそろ、フリーソフトという概念が成立しなくなっているのかもしれないですね。

マイコンと言われていた時代からソフトを作っていた人間の愚痴でした。ま、聞き流してください。

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