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2007/11/13

たまにはライトじゃない小説も読んでみよう

というわけで、ライトのベルばかりで頭の回転が悪くなっていた私にとっては、久しぶりにハード(読むのに時間がかかる)な小説だった、「ばいばい、アース」の話をちょっと書いてみようと思う。

著者は冲方丁。知らない人は、蒼穹のファフナーとか思い出していただければいいかと思う。印象としては、かなり練った世界観の作品を書く人という感じだろうか。

で、その冲方丁の作品で、つい最近文庫で復刊した「ばいばい、アース」(全4巻、現在2巻まで刊行)の1巻を読んだ。練りに練った世界観で巻の冒頭からぶっ飛ばしてついて行くのに一苦労、おかげで読むのに時間がかかる。でも面白い。ライトのベルのありがちな設定とは違う。小説で描かれる奇抜な世界に最初は違和感を覚えるが、いつの間にかその奇抜な世界に引き込まれる。

まだ1巻しか読んでいないのだが、これは2巻以降も読みたくなる。まだ1巻なのでいろいろな伏線が張られている段階だったりするが、置いていかれなければ十分に2巻以降も楽しめると思う。ただ、設定があまりにも複雑なので、ついて行けない人にはちょいと辛いかもしれない。正直、作品世界の説明がほとんど無く、文章中の描写から世界を想像していかなければならない。それは想像力を十分に駆り立ててくれ面白いのでいいのだが、一文たりとも読み飛ばせないという妙な緊張感を維持しながら読むことになるので、読むのにエネルギーがいることは確かだ。この辺、ライトのベルトはひと味違う。

うむ、説明になっているようでなっていないような気もする。まぁ、いいか。たまにはライトじゃない小説も読んでみるのも良いんじゃないかなと思う。

というわけで、久しぶりのアフィリエイトリンク。まだ2巻までしかでていないので、3巻以降は自分で探して買ってください。

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