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2005/12/30

EBt のリンクについて色々

前に予告したとおり、今回は EBt のリンクについてあーだこーだ書きます。例によって駄文なので、皆さん適当に読み飛ばしてください。

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データの分類というと、どんなことを思いつくだろうか?大抵の場合、データを分類するというのは、データを特徴によって分類して、必要に応じてその分類をさらに分類するという手法を取る。簡単に言えばツリー構造だ。

ツリー構造というのは、生活の隅々にまで入り込んでいる概念だし、また、非常に強力だ。たとえば、本の目次を開いてみれば、そこは見え方こそいろいろあるものの、基本的にツリー構造で記述されている。辞書だってソートされたインデックスを持つツリー構造だと言ってもいい。ま、多くの人にとって取っつきやすいもの。それがツリー構造だと思う。

しかし、ツリー構造は万能ではない。たとえば、本とかには脚注がある。これ、本文を読んで、それから脚注を探すということもあれば、脚注から本文をたどることもある。つまり、参照関係は相互に関連しているわけだ。ほかにも、索引というのがある。これは、キーワードからのデータのリンクだ。目次のツリー構造とは違った分類の概念だ。

早い話、ツリー構造だけではいかんともしがたい。なので、別のデータ分類の概念が存在していて、また、それを無意識のうちに覚えて使っている。それが現状…だと思っている。

html ファイルのハイパーリンクというものもある。もちろん、これはものすごく便利だ。文章中のキーワードからほかのデータをたどることができる。でも、基本的には一方通行。便利なのだが、リンクが切れていたり、ファイル名を不用意にいじれなかったりする。これを使ってデータを管理しようという気にはちょっとなれない。

で、BTRONが出てくる(歴史的にはhtmlとBTRONどっちが先なんだろう?)。これでは、実身/仮身モデルという新しい概念が出てくる。使ったことがある人ならわかるが、htmlのハイパーリンクよりも格段に使いやすい。これだったら、活用してデータを管理しようという気になれる。なれるのだが…私は残念ながら満足はできなかった。なんでか。まぁ、「異なる仮身から、同じ実身を別々に開いた場合の動作が嫌」とか、「実身名の文字制限がきつい」とか、「文書編集が紙に縛られているのが嫌(直りましたが)」とかいろいろ理由はあるが、一番の理由は「リンクを探すのに疲れる」ことだと思う。もちろん、ちゃんと仮身を張ってネットワークを構築していれば何の問題もないのだが、これが意外とめんどくさい。で、ネットワークを張り巡らせていると、意外と双方向にリンクを張っている。ここで、「あぁ、逆方向にリンクをたどれないと不便だなぁ」と思った。

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そんなこんなで、逆方向にもリンクが張れるソフトが欲しいというところに到着したわけです。早い話、EBt はいろいろとアイデアをそこら中から拝借しているわけです。特に BTRON が無ければ EBt も無かったぐらいに EBt は BTRON の影響を受けています。Zaurus 上で BTRON 動いてくれないかなーとは今でも思ってますし。でも、できあがった EBt は BTRON とはだいぶ離れたものになりましたが…。

なんか、リンクについてはまだまだ書きたいのですが、長くなったのでこの辺で終わりにします。次は、ファイル管理についてあーだこーだ書きます。

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2005/12/29

軽くコメント

コメントもらっても反応が鈍いおかだです。書いていたら長くなってしまったので、新しい記事にしました。

1)ま、とりあえずの私のデータ整理についての解決策はリンクなのですが、EBt の双方向リンクは便利だったり不便だったりいろいろあるので、もしかしたら将来宗旨替えするかもしれません。まぁ、今のところ何も思いつきませんが…。

2)んで、EBtWDE なのですが、EBt にこだわることはなく自由に拡張してもいいと思いますよ。私が Windows で EBt 作っていたら全く違ったソフトになっていたと思いますし。まぁ、互換性を求める人も当然いるわけで、どっちに軸足を置くかは迷うところはあると思います。ま、そこは作っている人の特権ですから、やりたいようにやってしまえばいいと思いますよ。互換性を重視してもいいし、独自性を求めてもいい。使っている人の意見はありがたいし、無いと張り合いもないのですが、それに振り回されては本末転倒かなーと思うんですよ。

フリーソフトって、タダという Free だけではなくって、作っている人にとっても Free でないとなーと思うわけです。欲しいものを作る。それが一番。んで、それが喜んでもらえれば2度おいしい。というか、それぐらいの気持ちで作ってないと途中で嫌になっちゃいますよ。

と思うのでした。

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シリコンディスク

気がついたらこんな商品が発売されてた。

http://www.century.co.jp/products/suto/sdb35cf.html

CFを最大4枚ストライピングでつなげて 3.5inchHDDとして使えるという製品。はっきり言って金銭的に全く余裕がないので買えないのだが、できるならばCFとセットで購入したいぐらいだ。難を言えば、3.5inchHDD ということぐらいか。2.5inchだったら後先考えずに買っているだろう。

実は、今、CF→HDD変換アダプタを使ってHDDレスにしたPCを動かしているんだけど、かなり不都合がある。どんな不都合があるかというと、「リムーバブルディスク」としてOSに認識されてしまうというもの。おかげで、OSのインストールがうまくいかない。まぁ、Windows2000は何とか動くが(いろいろ苦労した)、WindowsXPは動かないらしい(というか、Windows2000のプリインストールマシンなのでXPは試していない)。まぁ、WindowsXP の場合、HDD容量もいっぱいいるので、CFでは容量不足という問題もあるのだが…。

まぁ、このような問題を解決できる(ような気がする)だけに、非常に気になる商品。問題は、8GB HDD として構成しようとしてもものすごい金額になるということ。あと、省電力PCでは 2.5inchHDD を使うケースが多いだけに残念。2.5inch モデルは出ないものだろうか…。まぁ、CF 2枚しかつながらないだろうけど…。

というわけで、金銭的に余裕ができたら(いつだ?)買いたいと思う。あぁ、いつか買うリストがどんどんふくれあがっていくなぁ。

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2005/12/22

私がPDAに求めるもの

なんとなく書きたくなったので書きます。ま、EBt の背景にこんな事が流れているんですよというのがわかってもらえると嬉しいかなー。ま、基本的には駄文なので、お暇な方だけお読みください。

PDAでやりたいことは何?色々できれば便利だ。無線LANが付いていれば便利だろうし、Bluetooth が付いていても便利そうだ。CFカードが付いていれば色々と拡張できそうだし…とか欲望は果てしない。でも、それは本当に必要な機能なのかな?ということを考えることがある。

確かに色々な機能があれば便利なのだが、どれも必須ではないと思う。じゃあ何が必須か?個人的には、手帳、あるいはメモ帳として使えるということが必須機能だと思う。

手帳でできることは何?予定の管理から日々の生活のメモ等非常に多岐にわたる。それをPDAでまかなえるか?実は簡単ではない。

突然だが、私のPDA歴は、ZAURUS よりもずっと前。電子手帳の頃までさかのぼる。ま、最初のは本当に電話帳ぐらいしか使い道がなかったので、PDAとして使えるもの、最初に買ったのは PI-3000 だと思う。それから、ZAURUS のMI系に乗り換え、SL-A300, SL-C700と順調に進化していった。でも、ZAURUS オンリーではなく、TiPO や PSION に浮気したこともある。もちろん WindowsCE 系も使っている。GENIOe 550x は今でも現役で動いているし、バイク用ナビとして Mio168RS も使っている。冷静に振り返ると「アホ」としか言いようがないぐらい色々使っている。でも、何故か Palm 系は使わなかった。これは店頭でさわって、入力方法になじめなかったのが原因。アルファベットの書き方を1から覚え直すのが嫌だったのだ。

それはともかく、色々使っていると色々なことがわかる。例えば、文章入力は MI系ザウルスのインクワープロが最強だった。キーボード付きのSL-C系ザウルスよりも速く入力でき、入力効率ではピカイチだった。でも、インクワープロは文書が増えていくに従って管理ができなくなる…せっかく蓄積した情報がどんどん陳腐化していくのがとっても悲しかった。

TiPO は BTRON が使えるという理由だけで買ったのだが、データ入力にはとことん向かなかった。あと、BTRON は基本的に好きなのだが、電房具とかいっている割に、テキスト文書は紙に出力することが前提になっていて個人的にはイマイチだった。(ま、今の超漢字4はその辺改良されてますが)

PSIONはあのサイズでキーボードが付いていてすごく魅力的だった。でも、日本語環境があまりにも貧弱だった。Javaの開発環境を入手して色々トライしてみたのだが(実は、その時点でEBtのアイデアは出来上がっていた)…まぁ、私の使い方には合わなかったと言うことだろう。

ちなみに、文章入力用ということで、モバイルギア(MC-R300)も使ったりした。が、これもなじまなかった。たまに思い出して Telios(AJ3) を使うこともあるけど、これも使っていてしっくりこない。ま、Telios は機動性が非常に良いので、今でも議事録とかの作成で使うことがたまにあるけど。

で、ここまでの文章を読んでいるとうっすら気づくかもしれないが、基本的には「文章を入れる」ことが、私の中では優先度の高い項目だったりする。理由は簡単。データを入れないとデータの活用なんかできないからだ。

文章を入れたら、今度はそれを活用することを考え始める。一時期、PocketWZ の WZ Memo を好んで使っていた。ま、これはこれで便利なのだが、ツリーでのメモの管理はあまりにも自由度が少ない。というわけで、WZ Memo に蓄積したメモもすごい勢いで埋もれていった。

というわけで、私の PDA 歴は、埋もれていく情報との戦いだった訳です。

とまぁ、こんな事がEBt開発の背景にあります。ある日突然EBtが出来上がった訳ではなく、様々な紆余曲折を経て出来上がった訳です。これだけの犠牲(無駄遣い)の上で出来上がっているEBtですが、実際の所、私の欲しいレベルには全然到達していません。限られた時間とツール。その中で作ったものがEBtです。ある意味妥協の産物です。まぁ、満足していないとはいえ、現状ではこれ以上のものが作れないのも事実。もう今の設計では限界かなーと言う気もする。なかなかうまくいかないものです。

次回は、EBt のリンク構造についてあーだこーだ書きたいと思っています。でも、いつ書けるかはよくわかりませんが。

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2005/12/05

冬のボーナス消滅

買ってしまった。EF 100-400mm IS USM。Lレンズっ♪。ちょうど未使用品が中古として展示してあったので、新品買う予定だったのを急遽中断し、購入。わはははは。

金額は、新品として買ったよりは安い。(察してください)

んで、早速 EOS 20D に付けて試してみる。…重い(当然)。しかし、レンズの重さ&IS の効果かほとんどぶれを感じない。うひゃー、75-300mm IS USM よりも安心して写真が撮れるよ、これ。フォーカスも速いし。

とはいえ…

EOS 20D に付けっぱなしにしておくレンズじゃないなーという印象もある。これを機に、EF 75-300mm IS USM を手放そうかと思っていたのだが…なんというか、レンズの役割がこんなに違うからなー。気合いを入れて撮影する時以外は、EF 75-300mm IS USM の方が気楽なんだよなー。

多分…こんな使い分けをしたくなる。

びしっと決まった写真を撮りたい時→ EF 100-400mm IS USM
気楽に写真を撮りたい時→ EF 75-300mm IS USM

というわけで、レンズが増えたは良いけど、しばらくはレンズの使い方について悶々とする日々が続きそうです。

PS. 次の目標は E300 か E500 を買って、手持ちの ZUIKO レンズを活用することです ^^; 。というか、眠っている ZUIKO REFREX 500mm F8 を活用したい。あの独特の描写、デジカメでもう一回みたいなー。あぁ、はい。わかってます。病気です、ハイ。

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