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2004/09/23

DVD-Rが売れなくなる未来

今でも「HDD-DVDレコーダーで録画した番組がDVD-Rに焼けない」という問題に直面している人は多いと思う。デジタル放送で行われているコピーワンスの設定が原因だ。PC Watch のコラム「■元麻布春男の週刊PCホットライン■〜B-CASカードに守られた放送の未来〜」でも将来が危惧されたコメントが記されているが、これ、実はえらい問題を含んでいる。
地上波デジタル放送が近い将来に始まることになっている。当然、地上波デジタル放送は「コピーワンス」の番組を放送するだろう。無差別的に。
現在のHDD-DVDレコーダーはコピーワンスの番組に対してかなりきつい足枷を付けている。くわしくは、AV Watch の「地上/BSデジタルのコピーワンスについて9社のレコーダのコピーワンス対応状況一覧」を見てもらえればよくわかると思う。これを見ると、「現在のHDDレコーダーが売りにしている機能の多くが将来使えなくなる」のがわかると思う。しかも、保存できるメディアは、CPRMに対応したメディアのみだ。それに、CPRMに対応しているメディアは、現在DVD-RAM/-RWしかないのだ。将来DVD-RがCPRMに対応したとしても(するとは思いにくいが)、そのDVD-Rは現在あるDVDプレーヤーでは再生できない。互換性のないDVD-Rになってしまう。
地上波がデジタル放送に本当に切り替わるのか?は個人的には疑問点も多いのだが、スケジュールの多少の遅れはあるにせよ、最終的には切り替わるだろう。
その先に待っているのは…完全に制御された暗い未来でしかない。別に自由にcopyできることが必要だと言っているわけではない。もうすぐそこに映像を音楽と同じように持ち歩く未来が待っているのに、それに水を差す行為が問題だと言っているのだ。avexやsonyがCCCDを導入しながら結局止めざるを得なかったことから学ぶことはないのだろうか。

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